インフォメーション 2025/10/08
高性能機体の新型ドローンを導入して運用を開始 釧路北部消防事務組合消防本部では、令和7年10月1日(水)、DJI社「Matrice30T」を導入し、運用を開始しました。 当本部のドローン隊は令和3年4月に発足し、これまで同社「Mavic」シリーズを活用してきましたが、機体の老朽化に伴い更新したものです。 新たに導入した「Matrice30T」は、従来機に比べ、耐風性能、飛行時間、防塵防水性能が大幅に向上。望遠、赤外線カメラを備え、夜間や煙の多い現場でも鮮明に映像を取得できる。また、今回の機体は2台の送信機に対応しており、操縦者とカメラ操作担当者が分業できることで操作性と安全性の両立が実現。 これらにより、災害現場の状況把握、行方不明者の捜索活動、迅速かつ安全な運用が飛躍的に向上しました。 導入した高性能機体の性能を活かし、多種多様な災害現場で活躍できるよう訓練に励んでまいります。

|